作詞:ミノミヤビ 原曲:「およげたいやきくん」
1.
毎日毎日 僕らは鉄板マネージャーの
上で焼かれて尻に敷かれて 嫌になっちゃうよ
ある朝 僕は 店のおじさんパワハラ上司と
けんかして 海に逃げこんだのさ
初めて泳いだ海の底 とっても気持ちのいいもんだ
お腹のアンコが重い財布がやたらと軽いけど 海は広いぜ心がはずむ
桃色サンゴが手を振ってかわいい彼女も見限って
僕の 泳ぎ 不甲斐なさ を 眺めていたよ 嘆いていたよ
2.
毎日毎日 楽しいことばかり
難破船 1DK が 僕のすみかさ
ときどき鮫 クライアントに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ 逃げるブチるのさ
一日泳げば無料で請ければはらぺこさ 目玉もくるくる回っちゃう
たまにはえびでも食わなけりゃ 塩水 マヨ飯ばかりじゃふやけて倒れてしまう
岩場のかげからうまい話に食いつけば
それは小さなつりばりマルチな悪徳だった
どんなにどんなに もがいても 針が喉から 赤字が通帳からとれないよ
浜べで見知らぬおじさんが実家で白髪の両親が 僕を釣り上げ 通帳開いてびっくりしてた
やっぱり僕はたいやきさニートなのさ
少し焦げある四十路独身たいやきさニートなのさ
おじさん 親父も つば 言葉 をのみ込んで
僕をうまそに食べたのさ僕にさかずきくれたのさ
Saturday, September 28, 2013
およげ脱サラくん
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment